
Day 9:「やりたいこと」より「やらないこと」を先に決める
こんにちは、ミニマリストのたなかです。
100日間プログラムのDay 9。
今日のテーマは、
「『やりたいこと』より『やらないこと』を先に決める」
です。
世の中には、「大きな夢を持とう」「本当にやりたいことを見つけよう」というメッセージが溢れていますよね。
僕も会社員時代は、
「何かでっかい目標を持たなきゃ」
「やりたいことを見つけて情熱的に生きなきゃ」
と焦っていました。
でも、大きな夢を追いかけているときって、実は心が休まらないんです。
大きな目標を追いかけていた会社員時代は、いつも「今はまだダメだけど、いつか…」という気持ちでいました。
常に現在の自分を否定して、未来のために「今」を犠牲にしてしまっていたんです。
それに、大きな「やりたいこと(夢)」を見つけるのは難しいし、それを叶えるには莫大な時間とエネルギーがかかります。
だから僕は、大きな夢を探すのを一旦やめました。
その代わりに始めたのが、「やらないこと」を先に決めるという戦略です。
「やりたいこと」を足し算していくより、日常の中の「やらないこと」を引き算していく方が、実は人生の幸福度は圧倒的に速く上がります。
僕が最近重視している「やらないことリスト」を少し紹介しますね。
・義理の飲み会には参加しない
・テレビやニュースは見ない
・SNSのタイムラインを無限にスクロールしない(プライベートのSNSはやらない)
・他人の期待に応えすぎない
・完璧を求めない
これらを「やらない」と決めてから、驚くほど時間とエネルギーに余裕が生まれました。
気乗りのしない飲み会を断れば、静かに本を読む夜の時間が手に入ります。
見栄のためにモノを買うのをやめれば、お金の不安が消えます。
他人の期待に応えすぎるのをやめれば、心の平穏が戻ってきます。
大きな夢を叶えなくても、この「余白」があるだけで、毎日は十分に豊かになるんです。
空いた時間で、ゆっくりコーヒーを淹れる。散歩をして季節の風を感じる。
そういった手の届く「小さな幸せ」を味わえるようになることこそが、僕にとっての本当の豊かさでした。
現代は「もっと、もっと」と足し算ばかりを求められる時代です。
でも、人生という画用紙がすでにストレスや我慢で真っ黒に塗りつぶされていたら、どんなに素敵な夢を描こうとしても見えません。
まずは「やらないこと」を決めて、人生に真っ白な余白を作る。
やりたいことを見つけるのは、その後でも遅くはありません。
引き算から始めることこそが、自分らしい軽やかな人生を取り戻すための最短ルートなんです。
【Day 9:ワーク】
今日のワークは、あなただけの「やらないことリスト」を作ることです。
大きな夢を探すのは一旦お休みして、スマホのメモ帳を開き、今日から日常で「やめること」を3つ書き出してみてください。
(例:夜22時以降はスマホを見ない、行きたくない誘いは断る、見栄のための買い物をやめる)
書き出したら、今日1日だけでいいので、そのルールを死守してみてください。
「やらなかったけれど、何も問題は起きなかったし、むしろ心がスッと軽くなった」
という感覚を味わうのが目的です。
たなかからの一言メッセージ
「人生は足し算ではなく、引き算です。重たい荷物を『やめる』と決めて下ろした瞬間、あなたの手の中には、すでに小さな幸せが転がり込んでいますよ。」
明日のDay 10では、真面目な人ほど陥りがちな「完璧主義を捨てて『6割の力』で生きる練習」についてお話しします。お楽しみに。
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