Day 8:「見栄」が人生を一番高くする

こんにちは、ミニマリストたなかです。
100日間プログラムのDay 8。
今日のテーマは、
「『見栄』が人生を一番高くする」
です。
昨日のDay 7では承認欲求についてお話ししましたが、今日はそれとよく似ているけれど、少し性質の違う厄介な存在「見栄」についてです。
「人からよく見られたい」
「なめられたくない」
「すごいと思われたい」
これって、めちゃくちゃコストが高い感情なんですよね。
ブランドの服やバッグ、高い時計、立派な車。
どれも「自分が心から欲しいから」というより、「人に見せたいから」「背伸びしたいから」買っているケースが多いと思います。
僕自身も会社員のころは、この「見栄」にお金を払っていました。
同期に負けたくなくてスーツを新調してみたり、飲み会でちょっと背伸びした店を選んだり。
でも不思議なのは、その見栄ってすぐに慣れてしまうんです。
高いスーツを着ても「もっといいものを着ている人がいるな」と気づいてしまうし、ブランド品を持っても「次はあれが欲しい」と欲望が膨らむ。
結局、上には上がいる競争だから、ゴールがないんです。
見栄を満たそうとすると、人生のコストはどんどん高くなります。
月の支出も増えるし、心の中のハードルも上がって「もっと、もっと」となってしまう。
でも、見栄って「自分の幸せ」にはまったく直結していません。
高いものを持っていても、自分の中の満足度は数日で薄れるのに、クレジットカードの支払いだけは毎月しっかり続く。
「財布は軽くなるのに、心は満たされない」
これじゃ不自由になる一方です 。
僕はそこから降りることにしました。
背伸びした生活をやめ、「人からどう見られるか」より「自分がどう快適か」だけで選ぶようにしたんです 。
特にHSP気質の僕にとっては、人からの目線を気にしやすいからこそ、見栄の出費が止まりませんでした。
でも、ある時「そもそも他人は、そんなに僕を見ていない」と割り切ったら、だいぶ気が楽になったんです。
実際、僕の服全てがユニクロでも、誰も気にしていないんですよね。
見栄を捨てると、周りと比べる必要がないから無駄に焦らなくていいし、持ち物に縛られることもなくなります。
「あれを買わなきゃ」と思わないだけで、頭の中がスッキリします。
世間の基準に合わせようとするから見栄が膨らむ。
これを全部切り離して、「自分はどうしたいか」だけで決めるようにすれば、支出は一気に下がります。
見栄を手放すことこそが、一番コスパのいい「節約術」なんです。
月11万円で暮らしている僕は、豪華な持ち物は何ひとつ持っていませんが、不思議と心は満たされています。
見栄を捨てた分、自由を手に入れたからです 。
【Day 8:ワーク】
今日のワークは、身の回りにある「見栄のコスト」をあぶり出すことです。
あなたの家の中にあるもの、または最近買ったものを思い浮かべて、スマホのメモなどに書き出してみてください。
①「本当はそこまで欲しくなかったけれど、人からよく見られるため(または恥ずかしくないため)に買ったもの」はありますか?
②もし、世界中の誰もあなたの持ち物を評価しないとしたら、そのアイテムは今のあなたにとって本当に必要ですか?
「他人はそんなに自分を見ていない」という事実を受け入れるだけで、背伸びをやめる勇気が湧いてきますよ。
たなかからの一言メッセージ
「見栄のために払っているお金は、実は『見えない他人への貢ぎ物』です。そのお金、今日から自分の心地よさのためだけに使ってみませんか?」
明日のDay 9では、タスクや目標管理の常識を覆す「『やりたいこと』より『やらないこと』を先に決める」についてお話しします。お楽しみに。
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