Day 6:あなたの疲れは「努力不足」ではなく「環境」のせい

Day 6:あなたの疲れは「努力不足」ではなく「環境」のせい

こんにちは、ミニマリストのたなかです。

今日からフェーズ1「思考のデトックス」に入ります。

ここからの15日間で、僕たちを苦しめている不要な思い込みを一つずつ手放していきましょう。

さて、今日のテーマは、

「あなたの疲れは『努力不足』ではなく『環境』のせい」

です。

仕事から帰ってくると、何もする気が起きない。

休日は泥のように眠って終わってしまう。

そんな自分を、

「体力がない」

「メンタルが弱い」

「もっと図太くならなきゃ」

と責めていませんか?

僕も会社員時代、全く同じように自分を責め続けていました。

同僚たちは仕事終わりに飲みに行ったり、休日にアクティブに遊んだりしているのに、僕は疲れ果てて動けない。

「これが社会人なんだ」

「みんなこうやって我慢して頑張ってるんだ」

と、無理やり自分に言い聞かせていました。

でも、自分がHSP(繊細さん)や内向型だという特性を知ってから、それは大きな間違いだったと気づいたんです。

HSPにとって、一般的なオフィス環境はそもそも「刺激」が強すぎるようにできています。

絶え間なく鳴る電話の音、誰かのタイピング音、まぶしい蛍光灯の光、エアコンの風音。

一つ一つは小さな刺激でも、それが8時間続くと、想像以上に神経をすり減らします。

さらに厄介なのが「他人の感情」という刺激です。

上司が不機嫌そうにしていると自分も緊張してしまったり、同僚の空気を読みすぎて勝手にエネルギーを消耗してしまったりする。

これは、あなたの「努力」や「根性」でどうにかなる問題ではありません。

例えるなら、魚が「僕は木登りが下手だから、ダメな魚なんだ」と落ち込んでいるのと同じです。

魚は水の中でしか生きられないように、僕たち内向型の人間にも「息ができる環境」というものが存在します。

僕が会社を辞めてUber Eatsの配達員になったとき、一番驚いたのは「一日働いても、心が全然疲れない」ということでした。

一日の大半を車の中で一人で過ごし、好きな音楽をかけ、誰の顔色も伺わなくていい。

刺激を自分でコントロールできる環境に身を置いただけで、以前のような重苦しい疲労感は嘘のように消えたんです。

だから、もしあなたが今、毎日ヘトヘトに疲れているのなら、どうか自分を責めないでください。

あなたは決して弱くありません。

ただ、あなたに合わない過酷な環境で、必死に耐えているだけなんです。

サボテンが北極で育たないように、僕らにも適した土壌があります。

自分を無理やり環境に合わせようとする努力はやめて、「どこなら自分がラクに呼吸できるか」を考えることに、そのエネルギーを使ってみませんか。


【Day 6:ワーク】

今日のワークは、あなたのエネルギーを奪っている「環境のノイズ」を特定することです。

スマホのメモやノートに、今の生活環境(職場や家庭など)で、あなたが「本当は苦痛に感じている刺激」を3つ書き出してみてください。

①(例:仕切りのないオープンオフィスで常に人目があること)

②(例:機嫌がコロコロ変わる上司の近くの席にいること)

③(例:通勤電車の匂いや人混み)

書き出せましたか?

「自分がダメだから疲れる」のではなく、「この環境要因があるから疲れるのだ」と客観視するだけで、心は少しだけホッと軽くなるはずです。


たなかからの一言メッセージ

「自分の特性に合わない場所で戦い続けるのは、もうやめにしましょう。僕らに必要なのは、外で戦う強さではなく、戦わなくていい環境を選ぶ賢さなんです。」

明日のDay 7では、僕たちの財布と心を無意識のうちに縛り付けている「承認欲求の手放し方」についてお話しします。お楽しみに。


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