Day 15:情報ダイエット:SNSとニュースから距離を置く

Day 15:情報ダイエット:SNSとニュースから距離を置く

こんにちは、ミニマリストたなかです。

100日間プログラムのDay 15。

今日のテーマは、

「情報ダイエット:SNSとニュースから距離を置く」

です。

朝、目が覚めて一番最初にすることは何ですか?

無意識のうちに枕元のスマートフォンに手を伸ばし、SNSのタイムラインやニュースアプリを開いていませんか。

かつての僕もそうでした。

そして、その瞬間に僕の一日は「憂鬱」から始まることが決定づけられていたのです。

画面の中に並んでいるのは、いわば「世界の悲鳴」です。

遠くの国で起きた痛ましい事件の映像、政治家への激しい怒りのコメント、芸能人の不倫スキャンダルと終わらない誹謗中傷。

HSP(繊細さん)や内向型の僕たちは、情報のフィルターが人より薄いため、画面の向こう側の見知らぬ人たちの怒りや悲しみを、まるで自分のことのようにダイレクトに浴びてしまいます。

朝から他人の強烈な感情を摂取して、胸がざわざわし、呼吸が浅くなる。家から一歩も出ていないのに、すでにHP(体力)がごっそりと削られているんです。

以前の僕は、それでもニュースを見続けることをやめませんでした。

「社会人として、今世界で起きていることを知らなければならない」

「問題意識を持つことこそが、大人としての誠実さだ」

そんなふうに信じ込んでいたからです。

でも、ある時気づきました。

遠くの国の悲劇に心を痛め、見ず知らずの誰かの怒りに共鳴して、僕自身が布団から出られなくなるほど疲弊してしまう。

それって、一体誰のためになっているんだろう、と。

僕たちが背負える荷物の量には限界があります。

世界の大きな問題を解決する前に、まずは「自分自身の心」という半径1メートルの平和を守らなければ、僕たちは簡単に壊れてしまいます。

だから僕は、思い切って「情報ダイエット」を始めました。

ニュースアプリをスマホから消し、あらゆる通知をすべてオフにしました。

発信用SNSも、見ていて少しでもモヤモヤするアカウントは、ためらわずにミュートやフォロー解除をしました。(プライベートのSNSはやめました。)

「世の中の動きに取り残されるんじゃないか」という不安は、数日で消え去りました。

本当に重要なニュース(例えば、自分の生活に直結する災害情報など)は、自分から探しに行かなくても、家族や友人、あるいは街の空気から自然と耳に入ってくるものです。

それ以外の情報の99%は、実は知らなくても僕の人生に何の影響もありませんでした。

情報の濁流から抜け出すと、頭の中に「静寂」が戻ってきます。

脳のメモリがクリアになり、自分が本当に考えたいこと、やりたいことにエネルギーを使えるようになります。

現代において、スマートフォンは使い方次第で、自分を傷つける凶器にも、不要なノイズを弾く盾にもなります。

どうか、世界の悲鳴を受信するためではなく、あなたの平和を守るためにスマホを使ってください。


【Day 15:ワーク】

今日のワークは、情報の「蛇口」を一つだけ物理的に締めることです。

以下のうち、今すぐできるものを1つ選んで実行してください。

①スマホに入っているニュース系のアプリを1つ削除する。

②SNS(XやInstagramなど)のプッシュ通知をオフにする(アプリを開いた時だけ見るようにする)。

③SNSを開き、タイムラインに流れてくると心がざわつく(または不機嫌になる)アカウントを3つ、思い切ってミュートする。

情報のノイズが消えた後に訪れる「頭の中の静けさ」を、ぜひ今日一日を通して味わってみてください。


    たなかからの一言メッセージ

    「『知らないこと』は、罪ではありません。自分を守るための『積極的な無知』は、情報過多な現代を生き抜くための立派な防衛術なんですよ」

    明日のDay 16では、周りの目を気にしてしまう人へ向けて「『誰かに期待されない生き方』の圧倒的な自由」についてお話しします。お楽しみに。


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