Day 13:「いつか」のために「今」を犠牲にしない

Day 13:「いつか」のために「今」を犠牲にしない

こんにちは、ミニマリストたなかです。

100日間プログラムのDay 13。

今日のテーマは、

「『いつか』のために『今』を犠牲にしない」

です。

僕たちは、無意識のうちに「未来」を生きてしまいがちです。

「老後のために、今は節約して貯金しなきゃ」

「いつか自由になるために、今は嫌な仕事も我慢して耐えよう」

「楽しい週末を迎えるために、平日の5日間はひたすら耐え忍ぼう」

もちろん、未来に備えることは大人として必要なことです。

特にHSPや内向型の人は、人一倍リスクに敏感で不安を感じやすいため、どうしても「将来への備え」を過剰にしてしまう傾向があります。

でも、その「いつか」の安心や幸せを手に入れるために、「今、この瞬間」の自分の心をボロボロにすり減らしてしまっては、本末転倒ではないでしょうか。

かつての僕がまさにそうでした。

将来の不安に押しつぶされそうで、「いつか楽になるために」と、心身のSOSに蓋をして毎日満員電車に揺られ、苦手な人間関係の中で消耗していました。

「ここで逃げたら将来が危ない」と自分に鞭を打っていたんです。

でも、そうやって「今」を犠牲にして積み上げたものは、結局のところ「もっと大きな不安」でしかありませんでした。

貯金が少し増えても「まだ足りないかもしれない」と焦り、常に蜃気楼のように「いつか」の幸せは先へ先へと逃げていきました。

ある日、ふと気づいたんです。

「未来の自分のために、今の僕がこれほど苦しんでいるなら、未来の僕は誰が助けてくれるのだろう?」と。

人生は「今」という瞬間の連続でしかありません。

「今」を犠牲にして我慢し続ける習慣が脳に染み付いてしまうと、いざお金や時間が手に入る「いつか」がやってきても、心の底から楽しむことなんてできません。

なぜなら、その頃には「さらに先の未来」を心配して、また今を犠牲にする生き方を繰り返してしまうからです。

月11万円の小さな暮らしを始めてから、僕は「未来への過剰な備え」を手放すことができました。

生活のサイズを小さくすると、「そんなに何千万円も貯め込まなくても、生きていける」という絶対的な安心感が生まれます。

その結果、「いつか」のために身を粉にして働くのではなく、「今日」を心地よく生きるために働くことができるようになりました。

「いつか時間ができたら読もう」と思っていた本を、今日、開く。

「いつか落ち着いたら行こう」と思っていた近所の喫茶店に、今日、行く。

未来のために「今」を差し出すのをやめたとき、人生は一気に色鮮やかになります。

もしあなたが今、遠い未来の不安から今の自分を酷使しているなら、どうか少しだけ肩の力を抜いてみてください。

今日、あなたが心からリラックスして、笑顔で過ごせること。それこそが、実は最高の「未来への投資」なんです。


【Day 13:ワーク】

今日のワークは、「いつかの楽しみ」を「今日」に前倒しすることです。

「いつか時間ができたら」「いつかお金に余裕ができたら」と後回しにしている、ちょっとした楽しみはありませんか?

(例:気になっていた映画を、今夜家で観る)

(例:特別な日用にとっておいた、少し高めの紅茶を今日飲む)

(例:休日にやろうと思っていた「何もしない時間」を、今日の仕事終わりに30分だけ作る)

その中で、今日すぐにできるものを1つ選んで、迷わず実行してみてください。

未来のあなたではなく、今日のあなたを徹底的にもてなしてあげましょう。


たなかからの一言メッセージ

「『いつか』という日は、カレンダーのどこにもありません。僕たちが本当に生きられるのは、常に『今、ここ』だけなんですよ」

明日のDay 14では、自分を肯定できずに苦しんでいる人へ向けて、「小さな自己受容:『これで十分』という魔法の言葉」についてお話しします。お楽しみに。


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